朝やけに色づくキャニオン
伝統あるエルトバホテル
に宿泊しました。
右上の建物がホテルです。
絶好のロケーション!! |
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グランドキャニオンに来たからには日の出を見逃すわけには行かないと、6時起床で準備をする。腰痛に見回れたカミサンも日の出だけは見に行くと言い張り、いざ、日ので見学に出発。
この時期の日の出時間は7時過ぎ。車で朝焼けのポイントの一つ
ヤキポイントへ。しかし、寒い。気温は氷点下。車外へでるのをためらってしまう。しかし、空も白み始めてきたので外へでて鑑賞。数人しか人がいない。聞こえるのは風の音だけ。恐ろしいまでの静寂とあまりにも巨大なキャニオン。人間の小ささを思い知らされる感じだ。
ホテルに戻り朝食、そして今後の決断を下す。カミサンの腰の調子は余り良くなく、このまま無理すれば、歩けなるかもしれないと、判断、モニュメントバレーはまた、行けばいいさ、次の目標にすればいいさ、と説得して、ここグランドキャニオンに2泊してゆっくり体を休めることに決定。幸い部屋も空いていたので、2泊の延長の手続きをし、今日泊まる予定だったモニュメントバレーのホテルにキャンセルの電話をする。
2人とも大分疲れが溜まっているので部屋でゆっくり昼寝。カミサンが休んでいる間自分は近くを散策に出かける。このホテルは目の前にグランドキャニオンが広がり、ロケーションはサイコー。ゆっくりと見て回る。また、ホテルも歴史があり、風格が漂っている。歴史の重みを感じる。
グランドキャニオン内は自然が一杯。ホテルの周りにも野生の鹿や、リスが顔を出しにやって来る。でも餌は絶対にあげないようにしましょう。
自然の中では我々が訪問者。自然に逆らう事は極力避けなければね。
今日は夕焼けは ホピポイントへ。カミサンも夕焼けと朝焼けだけは絶対見る!!と言い張り、無理させないように車で移動する。今日のポイント
は、駐車場の車のなかからもばっちり見えるので、カミサンは車の中で鑑賞。自分も最初は外で見ていたが寒さのため車に入る。結局、真っ暗になるまで鑑賞していた。しかし、空が青空から茜色にそまり、だんだん闇に包まれていく、そしてそれに合わせてキャニオンも何とも言えない色の変化を見せてくれる。自然の驚異、美しさを思い知らされる。冬は寒いけれど、人も少なくキャニオンと対話するには絶好の季節かもしれない・・・。明日も早起きして、朝焼け鑑賞だ。
ホピポイントの夕焼け |
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リスもあちこちに
野生の鹿もやってきます
ホピポイントからの眺め
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