東北ロングドライブ

温泉、紅葉 & グルメの旅
(2001 10/19 〜 10/27)
 



10/25(水)  白神山地 ⇒ 十二湖 ⇒ 男鹿半島



夜中も窓にあたる激しい雨音で何回か目が覚める。が、6時頃目が覚め窓を開けると、雨はすっかり上がってました。
う〜ん、天気がいいと 気持ちがいい!!朝風呂浴びて朝食食べていざ出発。岩木山も顔を見せ、沿道にはたわわに実った美味しそうなりんご。 今日は、白神山地のアクアクリーンビレッジANMON迄行き、そこに車を置いてトレッキング。目指すは暗門の滝とブナ林の散策。 周囲はまさに紅葉の真っ盛り。空は青いし気分はサイコーです。


目が覚め窓に目をやると天気は回復!!
岩木山もその姿を見せてくれました
道沿いにはたわわに実ったりんごの木



アクアクリーンビレッジANMONに到着、靴を履き替えいざ出発。遊歩道はまあ、歩きやすく、周りの景色を楽しみながらノンビリと
歩く。観光バスでやってきたオジサン、オバサン軍団の姿も目立つ。しかし、革靴やパンプスで歩くのは止めた方がいいとおもうんだけどな・・・。道も最初は歩きやすいが、だんだん道も険しくなり、人一人がやっと歩けるくらいの道に変わる。踏み外したら川の中。
なかなか、アドベンチャーチック。

歩くこと40分くらいで最初の「第三の滝」に到着。ほとんどの人たちはここで引き返す。というのもここから道はさらに険しく、場所に
よっては端は断崖で急斜面。歩くこと10分くらいで「第二の滝」に到着。とても山深い・・・

ここからさらに歩くこと15分くらいで、最終目的地の「第一の滝」に到着。 「第一の滝」は3つの中で最も荒々しく壮大。折角訪れたのならここまで来ないとね。ここまでくると人も少なくしばし、滝の音に耳を傾ける。

帰りは所々急なところがあり、注意して進む。途中からブナ林の散策路を歩き、たっぷりの森林浴をして約2時間半のトレッキングは
終了。清流、林の中 、大自然の中を歩くのはとっても気持ちがいい!!今度は新緑の季節にも訪れてみたいな・・・・


周りの景色を楽しみながらの散策
周りは紅葉まっさかり
奥に行くと道は狭く厳しいです
最初に現れるのは第三の滝
第二の滝
最後は第一の滝。最も壮大です。



ここから、津軽峠を抜けて、十二湖までは、延々と続くラフロード。途中樹齢400年といわれるブナの大木、マザーツリーを見学して
先へ進む。 最初は道幅もそれなりにあり、走りやすかったがそのうち道はどんどん狭くなり、車一台通れるだけの幅に・・・対向車が
来ないように祈りながら延々と続くラフロードを慎重に走る、走る、走る・・・・・
でも、いつまでたっても、クネクネ、ゴツゴツのラフロード・・・たまにオアシスのようにアスファルト路面が現れるが、すぐまた狭いラフロードに。走ること1時間以上、やっとラフロード脱出。ふっう〜・・・・・疲れた。でも、なかなか楽しかった。


樹齢400年のマザーツリー
何か不思議な力を感じます。
狭く険しいラフロードが40km近く続きます。
延々と続くラフロード・・・・・


ラフロードを抜けてしばらく走ると十二湖。日によって色が変わるといわれる青湖や、数々の沼を散策。もっとゆっくりしたいところだが
男鹿半島まで行かねばならないので、残念ながら早々に出発。

海沿いの道路を走り、男鹿半島へ。今晩の宿「男鹿グランドホテル」には18時半頃到着。早速一風呂浴びて、今日の疲れを癒す。
温泉って本当にいいね!! 夕食は食べきれないほどの美味しい料理。紅ズワイガニ、鯛めし、鯛の兜煮、サザエ、あわび・・・
お腹一杯!!美味かった。旅も後わずかで終わり。なんとなく寂しい気持ちになりながら、いままでの旅を思い出しながら床につく。

毎日色が変わるといわれる青湖
湖面に映った紅葉もまた見事です
海の幸満載の料理は美味しかった!!



・本日の走行距離  203km

・燃費 
一般道(ラフロード約40km含む)  6.8m/L


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