イギリス横断ドライブ旅行記

7月30日(金)   ウィンダミア → エジンバラ

朝6時半に起床。今日はエジンバラ近郊までのドライブなので、早めに宿を出ようと思っていたが、フロントはなんと8時から。しかたなく近くを散歩して時間をつぶす。昨夜の雨が嘘のように晴れ上がり、とてもいい天気。チェックアウトして、ちかくでガソリンを補給して出発。まずは高速道路M6を目指す。
山越えのA592号線は、素晴らしい景色で、道路も曲がりくねって石垣のガードレールとドライブにはとても楽しいルート。途中の小さな街で休憩して高速にを経由してエジンバラを目指す。M6からはA74→M74→A71を経由して、本日の宿があるBathgateへ。約5時間のドライブで到着。

翌日のウインダミア湖はとてもいい天気

ガゾリン補給。値段はレギュラーもディーゼルも値段は同じで日本円で170円以上!!

ウインダミアから山越えの峠道
山越えの峠道は景色もよくなかなかスリリングな道でした
途中のなにげない街で一休み
小さな、観光案内所があるだけの小さな街でした

刈入の終った麦畑には藁の大きな束

エジンバラ方面への高速M6は広くて快適

エジンバラ市内は渋滞していて駐車場を探すのも大変というPaulの意見で、本日の宿となる「Holiday Inn Bathgate」に荷物を預けて、バスに乗って
「Bathgate」の駅に向かいそこから電車でエジンバラを目指す。しかし駅にはチケット売り場もなく車内でも検察がなく、広大な麦畑を車窓から眺めながら30分ほどでエジンバラ駅に到着。と、駅にも改札所が無くそのまま街に出れてしまった。
まずは駅前の ツーリストインフォメーションセンターで情報収集。ほとんどがしないにあるので、歩いて回る事にする。最初に向かったのはエジンバラ城。とても広大な場内は高台にあり、お城からはエジンバラの町並みを見渡す事ができます。その昔、ここから侵略者を見張っていたのが分かる堅牢な造りと城壁に歴史を感じると共に、今と違って重機もない時代にこれだけの建物を建造したことに驚異を感じる。

本日の宿「Holiday Inn Bathgate」に到着

エジンバラへは「Bathgate」の駅から電車で

エジンバラ駅に到着。大きな駅です
まずは駅前のインフォメーションセンターへ

町並みは古い建物が多く、重厚で歴史を感じます

エジンバラ城へ

エジンバラ城からはエジンバラの街が一望できます


エジンバラ城を見学した後は、お城の近くにあるカメラオブスタクラへ。ここはいわゆる映像に関するアミューズメント。最上階には鏡を組みあわせてエジンバラの街360度を観察でき街を歩いている人の表情まで見る事ができる。なんか監視カメラで覗き見しているようでなかなか面白い。屋上からはエジンバラの街並を見渡せて、館内にはレンズを使ったさまざまな不思議なしかけや、色々な映像を使った不思議アートを実際に触れて遊べるようになっていて、結構楽しかった。 。その後はお決まりのハードロックカフェでTシャツを買い、お土産物屋を冷やかしで覗いたりとエジンバラ市内を散策。

エジンバラ城前の広場では夏の祭典の
「エジンバラタトウー」の準備中でした

左側の建物が不思議映像一杯の
カメラオブスタクラ

カメラオブスタクラの屋上
ここからも街が一望できます
街のあちこちに歴史を感じます

バグパイプのストリートミュージシャン

奥に見えるのがエジンバラ城

夕食を中華料理で済ませて駅に向かいBathgateまで戻る事に。しかし、駅の案内がわかりにくく、係員に聞いてもイマイチ要領を得ない。なんとか帰りの電車を見つけて乗り込む。帰りは改札所もあったのでちゃんとチケットを購入。



エジンバラからバスゲートまでのチケット 3.4£です

車内では疲れたのか二人とも、車窓に流れる広大な麦畑を見ているうちに眠ってしまい、気がつくと駅に到着。駅からはバスを使うのを辞めて街をブラブラしながら歩いてホテルに向かう。どの家もこじんまりとしているが庭を花で飾り立ててとても綺麗にしている。

ホテルについてシャワーを浴びて早めにベッドに入る。明日はネッシ伝説で有名なネスコのある街、インバネスまでの約350kmのドライブだ。

エジンバラ駅、帰りの電車を探すのに一苦労

車窓からの景色はどこまでも広がる麦畑

「Bathgate」の駅からは街をブラブラと歩きながらホテルへ。どの家も庭を綺麗にしています。



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