イギリス横断ドライブ旅行記

7月29日(木)   リバプール → 湖水地方のウィンダミアへ

今朝は6時半に起きてホテルのレストランで朝食。本日の目的地、ウインダミアはリバプールから150km程度のところにある、日本でいえば富士五湖や箱根のような観光地で、イギリスでは夏の間に多くの人々が避暑やノンビリするために訪れていると言う場所。
9時にホテルを出発。道路も空いていて快適なドライブ。周りの景色は緑も鮮やかな田舎の景色に変わってくる。高速道路を降りてウインダミア方面に向かうと道路も片側一車線になりよりのどかな風景になってくる。

リバプールとお別れです

リバプールの市街をぬけて高速へ

M58をM6に向かって走ります
高速道路からの風景ものどかな景色に

サービスエリアで一休み。

湖水地方への看板が見えてきました
ウィンダミアへの道路はA591号線

道は片側一車線に

本日のホテル リージェントホテルに到着

11時過ぎに本日の宿となる「Regent Hotel」に到着。ホテルはウインダミア湖の北端の「Waterhead」にあり湖まで歩いて1分というロケーション。ホテルに車を置いて歩いてツーリストインフォメーションへ。ノンビリとレイククルーズと蒸気機関車を楽しもうということにして、クルーズと蒸気機関車がセットになったチケット(一人14.9£)を購入。クルーズは「Waterhead」を出発し「Bowness」で乗り換えて「Lakeside」に向かい、そこからは「Haverthwaite」まで蒸気機関車で向かいまた同じルートを戻るというもので所要時間は往復、約5時間の小旅行。のんびりと湖上からの風景を楽しむ。途中寄航した「Bowness」は、ウインダミア湖では一番大きな町で、多くの人で賑わっている。「Lakeside」からは、蒸気機関車で短いながらもノンビリした電車のたびを味わう事ができる。出発点には5時過ぎに戻り、いったんホテルに戻り一休みする。


クルーズは細長いウインダミア湖を横断します。パンフレットとチケットです。

レイククルーズの出発点「Waterhead」

船からの「Waterhead」周辺

次の到着地点の「Bowness」
「Bowness」はウインダミア湖で一番賑やかです
ツーリストインフォメーションの前で
 

船も一回り大きくなり「Lakeside」に向かいます

「Lakeside」からはこの蒸気機関車に乗り換え
室内はとってもアンティークな雰囲気

中間駅でパチリ

終点の「Haverthwaite」
車窓からはノンビリとした風景が広がります
そしてこの船で戻ります

ホテルに着くと突然の大雨。しばらくすると雨も少し弱まってきたので、車でピーターラビットで有名なヒルトップへ向かう。ヒルトップまでの道のりはかなり狭く曲がりくねった道が続く。ギャラリーやガーデンは水曜日と木曜日は休館ということで、風景を楽しむ。ピーター達があそんでいるのどかな風景は心が和みます。その後、「Ambleside」の街へ移動。小さな街ですがととも趣があって可愛い街。街のはずれには有名な川の上に立つ家、ブリッジハウスがあります。街をブラブラしていると、道に「Fall」の看板。看板に沿って山道を歩いていくと、その先には小さな滝もありました。


ピーターラビットで有名なヒルトップ。
駐車場には怪しげな日本語も

ヒルトップからはのどかな風景が広がります

「Ambleside」の街です。小さな街ですがとてもいい雰囲気の街並みです

ブリッジハウスは街の外れにあります
結構険しい山道を行くと滝もあります。
男二人にはチトメルヘンチックなホテルの部屋


ホテルに戻り、明日の予定をPaulと相談。明日はエジンバラ近郊の「Bathgate」という街まで行き、ホテルに車を置いて電車でエジンバラの街へ行くことにする。ウインダミアから「Bathgate」までは約250km。7時半に出発することにして、ベッドへ。



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