ランカウイ島

ランカウイ島はマレー半島の西方に位置し、ペナン島、ティオマン島と共にマレーシアを代表するビーチリゾートでランは鷲、カウイは大理石を
意味し、島のシンボルが名前の由来にもなった鷲です。大きな鷲の銅像がイーグルスクウェアーにあります。

ランカウイ島周辺には100前後の大小の島々から構成されていて、メインの島がランカウイ島です。タイとの国境にも近く北側からは
タイの島々が見えます。

ランカウイ島は、プーケット、バリ、などの賑やかなビーチリゾートと比較すると、とっても静かでビーチや街中での強引な物売り等はまず見かけま
せん。 島の北部のタンジュンルー周辺にはマングローブ樹林が広がり、人間の手の入っていない大自然が広がっています。またダタイ周辺は
熱帯雨林のジャングルで、 オオトカゲ、数多くの猿、 原色も鮮やかな多くの鳥達等々、思いがけない動物に遭遇することもままあります。
キングコブラも最近見られたそうです。

島一番の繁華街はクアタウンですが、やはりどこかノンビリした感じです。島内の交通量も少なくレンタカーやレンタルバイクで1日で充分島内を
巡ることができます。

雨季と乾季に別れていて、雨季は6月から10月、乾季は11月から5月と言われていますが、雨季でも天気が良かったり乾季でも雨が続いたりと
バリやプーケットのように明確には分かれていません。





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