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今日は(もう日付は変わっちゃいましたが)2003年8月1日に1歳7ヶ月の若さで逝ってしまったごんの2回目の命日、3回忌でした。
本当に月日の経つのは早いもので、もうあれから2年が過ぎてしまったのが嘘のようです。ごんスケももうすぐ2歳になります。
とっても元気だったごんは、突然のパグ脳炎に。さらには症状を緩和するはずの薬で薬疹にまでなって、発病からたった1ヶ月で逝ってしまいました。
最初は運命を呪いましたが、どんなにうらんでも、悲しがっても、ごんの病気は治るわけではなく、途方にくれた時期もありましたが
色々な方の励ましやアドバイスを頂き少しづつ前向きに闘病、看病ができるようになりました。結果的にはごんは逝ってしまいましたが
本当に色々な事を教わったような気がします。
ワンコの平均寿命は12年〜15年と言われています。我々人間と比べるとその一生は本当に短いものです。ごんスケはもうすぐ2歳になりますが
このまま元気に育ってくれてもあと10年もすれば必ず別れがやってきます。遅かれ早かれかならず「死」はやってきます。これは人間も同じ事ですね。
そう、生あるものは生まれた瞬間から死へのカウントダウンが始まっているんです。その長さは誰にもわかりません。ゼロになるのは明日かもしれないし
何十年後かもしれない。病気にならず事故にもあわずに元気で一生過ごしたいものですが、天寿を全うできる方が難しい事だと思います。
ごんは1歳7ヶ月でその犬生を終えてしまいました。一緒に過ごせたのはたったの1年と5ヶ月です。けれども、本当に沢山の想い出と幸せな時間を
与えてくれました。ごん、我が家に来てくれてありがとう。いつか虹の橋で会えるのを楽しみにしているからね!!
ここには病気になってしまった方が沢山訪れてくれています。我が家も最初は不安でどうしていいかわからず色々な方に意見やアドバイスを
頂きました。書くことで不安な気持ちはやわらぎ、冷静な目で考えられるようにもなりました。看病に対するアドバイス等本当に親身になって頂きました。
自分は実際に不治の病にかかってしまったごんとの闘病の経験があります。微力ながら力になれれば、ごんも喜ぶと思います。
今病気で苦しんでいるとワンちゃん達の飼い主さん、飼い主さんにとって、そしてワンちゃんにとって一番と思われる方法で精一杯の看病を
してあげて下さい。そして不安な事でも何でも構いませんので、遠慮せずに書き込みして下さい。 |