ごんの投薬履歴

ごんの症状と発症してから飲んでいる薬の履歴、 副作用について調べてみました。


ごんの症状と投薬履歴

月日 ごんの症状 投薬履歴
 6/26  昼頃にはじめての激しい発作、その後頻発。入院、危篤状態に。  フェノバール、 ステロイド、ホリゾン、を注射。
 リンゲル液を点滴投与
 6/27〜7/2  異常な食欲、性格が変わってしまう。(遊びに興味が無くなる)  フェノバール1日1錠、  抗生剤1日1錠、 ステロイド1日1錠
 7/2  2回目の連続発作(7/2昼〜7/3昼にかけて) 徘徊がはじまる  上記投薬 + 発作時に病院でステロイド、ホリゾン、を注射。
  リンゲル液を点滴投与

 7/4〜7/5

 3回目の連続発作(7/4夜〜7/5朝にかけて) 徘徊  上記投薬 + 発作時にダイアップ座薬を2回使用
 7/5 〜7/12
7/5〜

7/6〜
  
7/8〜
  
7/11〜 

トイレの失敗が始まる。

息遣いが荒い状態が続く(7/11位まで)

足元がおぼつかないことが多くなる

元気がなくなってきて寝ていることが多くなる。暗がりで 寝ることが多くなる。でも動くと後を追っかけてくる。

 7/5よりフェノバールを1日1.5錠、抗生剤1日1錠、ステロイド1日1錠
  ビタミン剤(ビタロキシン、シグマビタン)各1錠、
  7/6より知人より頂いた AHCCを1日1包(1mg)
 7/12夜 〜7/18
7/12〜

7/15〜  
   
 

7/16〜 




7/18

疲れやすいのか食べるとき以外はほとんど寝ている

ナックリングが見られるようになる。また、顔、耳の赤みが目立ち、体も熱い。 眠りが深くなり多少の物音では目を覚まさなくなる。追っかけもしなくなる。

食欲が落ちてくる。水もあんまり飲まなくなる。ウンチ、オシッコの失敗が多くなる。口の中をきにしてかやたらとクチャクチャするようになり、また口臭もひどくなってくる。
眠りが異常に深くなってくる。

金切り声をあげて失禁をする。

 
 7/12日よりステロイドを半分、抗生剤の投薬を止める。
 ステロイド1日0.5錠、フェノバールを1日1.5錠、
 ビタミン剤(ビリドキサール、シグマビタン)各1錠、AHCC1日1包
7/19

 


7/20 


7/20〜21


7/22〜

まともに立つ事ができなくなる。目は真っ赤に充血し目ヤニ、耳の中も真っ赤で、異常な口臭、また首周りの皮膚皮皺は赤くただれてきている。 痒いのか盛んに顔をこすりつけている。

元気はないが、とぼとぼながら歩く。食欲もなくオシッコもしないので病院でカテーテルで導尿と点滴をする。

食欲がでてくる。左足の痙攣がとまらなくなる。痙攣しながら徘徊を続ける。失禁もする。

シャックリのようなグエ〜という苦しそうな発作が止まらなくなる。

 
 7/18よりステロイドの投薬を止める。 フェノバールを1日1.5錠
 ビタミン剤(ビリドキサール、シグマビタン) 各1錠、AHCC1日1包

 7/19よりゴハンをお皿から食べれなくなりAHCC投薬をやめる。
 口腔内の炎症を抑える抗生剤を一日2錠。

 7/21より上記投薬に加えてステロイドを1日1錠で再開。また目薬
 皮皺、鼻の炎症を抑える塗り薬をはじめる。

 7/21 痙攣時にダイアップ座薬を使用。 病院で点滴、ホリゾン
  鎮静剤を入れる。
7/23

7/24 


7/25

7/26

7/27

食欲がでてきた。

粘膜系の炎症はかなりひどく、鼻はつまり呼吸が苦しそうで、肛門も真っ赤に腫れていて、食欲がなくなる。

食欲が戻る。


口周りや口内の炎症がひどくなり、元気もなく食欲も無い

グエ〜という発作と徘徊が続く

 
 
  引き続き上記投薬を行う。

   7/24ステロイド、フェノバール、抗生剤を注射する。

 7/25上記投薬に加え、ステロイド1日4錠、抑痰剤1日1錠

 7/26ステロイド、フェノバール、抗生剤の注射と点滴。
7/28  大学病院でMRI検査。激しい発作を起こしジアゼバムを注射。
 眠っている間にMRI検査を行うことができた。
 上記投薬に加えアミラックを1日6ml
7/29 〜7/31
7/29

 
7/25

7/31

四肢を突っ張った激しい発作と叫び声が続く。
小刻みな痙攣、発作、叫び声が続く。

凄まじい形相になるほどの顔面の痙攣をおこす。

小刻みな痙攣、発作、叫び声が続く。

 
 上記投薬を続ける

 7/29 病院でジアゼパム、ステロイドを注射、点滴をする。

 発作時にジアゼパムを投薬



薬の効能、副作用について

薬名 効能等 副作用
フェノバール
大脳の中枢を抑制するので比較的強い催眠剤、また鎮静作用もあるので精神興奮・不安に用いる。
特に痙攣を抑える作用が強いので坑癲癇剤としてよく使用される。
   無気力、行動変化、 食欲増加、多飲多尿
   肝臓障害、等
ステロイド
7/18中止、21日から再開
炎症をしずめたり、免疫系をおさえる作用、ごんの場合は脳浮腫等の脳
疾患の可能性もありそれを抑制するということで使用しているそうです。
食欲増加、無気力、多飲多尿、抵抗力の低下、等
シグマビタン
ビタミン剤。ビタミンB126
不明
ビリドキサール
ビタミン剤。ビタミンB6欠乏症の予防及び治療
不明
ビタロキシン 
ビタミン剤。ビタミンB6欠乏症の予防及び治療
不明
抗生剤
口腔内の細菌感染を抑える
  
ジアゼバム
鎮静剤
  
アミラック
脳圧をさげる
  




ごんの闘い トップへ

inserted by FC2 system