悲しい現実・・・



約30万匹・・・ この数字はなんだと思いますか? ある年の保健所で殺処分されたワンコの数です。  一日に100匹近いワンコが猫やその他のペットも含めれば年間に50万匹以上の何の罪もないペット達が殺されているんです。身勝手な人間のせいで・・・

悲しい運命のそのワンコ達の大半は、信じられない事に8割以上が元は人間に飼われていたワンコ達なんです。最初は家族の一員という事で迎えいれたはずなのに、子供が出来たから、引っ越すから、吠えるから、言う事聞かないから、さらには仔犬が欲しいからとか売れるからとかで安易に掛け合わせ出産させてその結果、引き取り手がなかったり、遺伝病や障害を持って生まれてきて捨てられたり・・・

ごんが病気で逝ってから病気のこと等をネットで調べるうちにワンコ達の悲しい現実を色々と知りました。 沢山のワンコ達が人間の我侭や欲望で悲しい一生を送っていることを・・・ ごんが元気な時には そんなことに目を向けることもありませんでした。
これはワンコだけに限った事ではありません。ニャンコや最近その害が問題になっているアライグマ、ワニガメ、等々も元はペットとして飼われていたものが、手に負えなくなり捨てられたものです。 そう、すべては人間の身勝手が原因なんです。

悲しい現実・・・  一人一人が考えていかなければならないことだと思います。下記のリンクを是非クリックして悲しい現実についてどうぞ考えてみてください。 そしてこれからペットを飼おうとする人、飼っている人に最後まで責任を持ってその生涯を共に過ごすように訴えてください。これ以上可愛そうな犠牲を増やさないために・・・


犬を飼っている方、これから飼おうとしている方、この十戒をよく読んで犬と一緒に暮らすということをよく考えてください。
ペットブームの影に・・・その1
 
ブランド品を持つ感覚でペットを求める馬鹿な飼い主、ペットを生き物として扱わない身勝手な飼い主達の悲しいまでの現実です。
ペットブームの影に・・・その2
ペット=生き物(命)を取り扱っているという自覚が欠如して単なる金儲けの道具としてしか考えないペットショップの実態。
ペットブームの影に・・・その3
ペットショップで売れ残ってしまったワンコ、ニャンコ達はどこへ行くのか・・・ 大半の子達には死という悲しい現実が待っています・・・
ペットブームの影に・・・その4
身勝手な飼い主により、保健所では一年で50万匹以上のワンコ、ニャンコが処分と名のもとに殺されています。
ペットブームの影に・・・その5
保健所で一定期間待っても飼い主や引き取り手が現れない場合には処分というなの死が待っています・・・
飼い主の身勝手な理由で薬殺されてしまった悲しいワンコの物語です

身勝手で無秩序に交配された結果、遺伝病として生まれてしまい短い一生だったワンコの物語です。安易な繁殖は時に悲劇を招きます。

この世を去った動物達が行くと言われる虹の橋のお話です。
そして私達が逝った時にまた再開できる場所だといわれています。



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