My Motorcycle History PartU




レース引退後のバイクライフ

レース活動を止めてからは、ツーリングがメインで、遊びながらも結構真剣にトライアルやモトクロスも楽しんでました。


SUZUKI  GS650G(1984〜1986)

限定解除から5年目にして初めての大型バイク。予算的に買える唯一のバイクでした。が、燃費は良く、シャフトドライブでメンテナンスフリーで お気に入りのバイクでした。これで憧れだった北海道一周ツーリングにも行きました。 よく走ってくれましたが、最後はシャフトドライブの破損で廃車となりました。

北海道一周ツーリング
最北端の宗谷岬
ギアがデジタルで表示
されました
北海道一周ツーリング
洞爺湖にて
ツーリング向きの乗りやすい
バイクでした


GS650Gからつぎに乗り換えたのは、SUZUKI GSXR-750R を中古で購入。衝撃的なスタイルとエンジンでなかなか楽しいバイクでしたが,、これも電気系トラブルで壊れてしまい下取りに出して、次に選んだのは、HONDA VFR750-F。当時はトライアルにも少しはまり、HONDA TL200Rも所有してトライアルやったり、モトクロッサーでモトクロスしたり、あちこちにツーリングに行ったりと、一番バイクに乗っていた時期でした。



HONDA TL200R(1986〜1990) & OFF ROAD

ロードでも面白いバイクです。
ウイリーはどこまでも
行けるほど安定してます
これはモトクロッサーYZM125 モチロン整備は全て自分で
それも楽しかったですね


SUZUKI  GSX750R(1986〜1988)

今見ればありふれたスタイリングですが、発売当時(1986年)は衝撃的でした。レーシングマシンそのものともいえるスタイル、 乗車姿勢も戦闘的、まさしく公道レーサーでした。前車GS650Gが壊れ、新しいバイクを探していたときたまたま程度の良い中古を見つけて購入しました。ツーリング向きではありませんが随分あちこちに行きました。このバイクからユーザー車検も始めましたが、この頃はユーザー車検に関する情報もなく手探り状態で苦労しました。GSXRは2年弱乗って電装系トラブルのため手放しました。

発売当時は衝撃的な
デザインでした
ウイリー大好きでした・・・
あのころは若かったな〜
ジャックナイフもお手のもの とても楽しいバイクでした

 


HONDA  VFR750-F(1988〜1995)、 750−FU(1996〜1997)


程度の良い中古を見つけトラブル多発の前車GSXR750を下取りに出して購入 。今まで乗ってきたスズキのバイクはとても故障が多かったのですが、このバイク、でかいスーパーカブと呼ばれていただけあり、とにかく故障知らずでした。3回目の車検を取る直前に、海外勤務になりバイクを手放すことになった友人から後継モデルのVFR750-FUを買わないか?という話があり、車検通すのに必要な金額(前後タイヤ交換、バッド類交換等々)より安かったので購入を決定。前車の後継とはいうものの前車のエンジンフィーリングのほうが私は好きでした。


とても乗りやすいバイクでした
海へ山へあちこち行きました コントローラブルで
ウイリー制御も容易です
2代目のVFR750



ツーリング

レースをやめてからのオートバイの楽しみはやはり、ツーリング。突然ワンコソバを食べたくなって、盛岡までバイク飛ばして食べに行ったり、温泉目当て、美味しいもの、秘境をもとめて、キャンプしながら、等々色々な目的でツーリングに出かけていました。


昔は大勢の仲間でツーリングに 行ったもんです。
この頃の仲間も今でも乗ってるのは殆どいません。

CB750FボルドールUでの
能登半島一周ツーリング
佐渡ヶ島へはキャンプツーリング
色々な人と、色々な所へ行き、色々な人と出会い、色々な景色と遭遇しました。ツーリングの醍醐味、そして楽しみですね。


YAMAHA V-max(1997〜2005)


そして、HONDA VFR750-FUを下取りにして、97年に中古で購入した YAMAHA V-max に乗り換えました。

お気に入りのV-max。詳細は V-Maxのページ

V-maxはここ数年、忙しくて乗る機会が減ってしまい不動車にしてしまいました。また乗れるようになったので修理を試みましたが、乗れる状態にする
だけで数十万円の費用がかかってしまい、悩んだ末に2005年10月、買い取り業者に売却しました。V-maxよ、きちんとメンテしてやれなくてごめんね・・・





Harley Davidoson XL1200R (2005〜2007  )



V-maxを手放してしまうと、手元にオートバイが無いという事が非常に寂しく感じて、またV-maxを買おうと、すぐにネットで調べたりやオートバイ屋巡りをしました。 で、ふと覗いたオートバイ屋にあったのが全然次期候補にはなかったハーレーダビッドソン。その無骨でワイルドな雰囲気に心は奪われていきました。乗ってみたい、そう思いすぐに近所のハーレーディーラーに行って試乗をします。数種類乗った中で、乗車感覚、雰囲気、鼓動感等が最も印象に残ったのがスポーツスターXL1200。結局一目惚れという感じで購入してしまいました。

現在のバイクHarley Davidoson SportsSter XL1200R Sportster XL1200Rのページ

2007年3月売却しました。




HONDA Valkyrie (2007〜  )



スポーツスターは軽快で鼓動感もあってお気に入りのバイクでしたが、だんだんその小ささに物足りなくなってきました。小柄な車体に物足りなくなった決定的な出来事は2006年のアメリカツーリングでレンタルしたエレクトラグライドに乗っことです。大柄な車体をねじ伏せながら操る醍醐味はまさに快感。
スポに乗り換えると自転車に乗ったかのように軽快ですが、物足りなさを感じてきました。

当初はハーレーのファットボーイやロードキングに乗り換えようかと思いましたが、大型二輪免許が教習所で取れるようになったのと、ハーレーブームが相まって、最近は巷にハーレーがあふれかえっています。 元来へそ曲りで天邪鬼の私としては、あんまり人が乗っていなくて大きくてインパクトがあってロングツーリングを楽しめるオートバイにしたいなとだんだん思うようになってきました。

で、以前から気になっていたのがこのホンダのワルキューレです。ハーレーのコピーでない迫力の水平対抗6気筒エンジン、1520cc、全長はハーレーのウルトラよりも大きくまさしくメガクルーザー。そして何よりもおそらく今後、二度と出ることは無いであろう6気筒で6個のキャブレターのエンジンが最大の魅力です。HONDAだけに走行性能も信頼性もハーレーより間違いなく高く、さらにスポーツ的な走行もそこそこ楽しめそうなオートバイです。
 
しかし、残念ながらもうすでに生産中止で中古車も極端に少なくあきらめていたところに、まさに偶然出会った中古のワルキューレ。その大きさと迫力、エンジンの造形美、さらにハーレーは乗りたくなったらいつでも乗れるけれどワルキューレは今を逃したらもう乗れないと思い即購入を決定しました。

現在のバイクHONDA Valkyrie GL1500Cのページへ

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