GS650Gからつぎに乗り換えたのは、SUZUKI GSXR-750R を中古で購入。衝撃的なスタイルとエンジンでなかなか楽しいバイクでしたが,、これも電気系トラブルで壊れてしまい下取りに出して、次に選んだのは、HONDA VFR750-F。当時はトライアルにも少しはまり、HONDA TL200Rも所有してトライアルやったり、モトクロッサーでモトクロスしたり、あちこちにツーリングに行ったりと、一番バイクに乗っていた時期でした。
V-maxを手放してしまうと、手元にオートバイが無いという事が非常に寂しく感じて、またV-maxを買おうと、すぐにネットで調べたりやオートバイ屋巡りをしました。 で、ふと覗いたオートバイ屋にあったのが全然次期候補にはなかったハーレーダビッドソン。その無骨でワイルドな雰囲気に心は奪われていきました。乗ってみたい、そう思いすぐに近所のハーレーディーラーに行って試乗をします。数種類乗った中で、乗車感覚、雰囲気、鼓動感等が最も印象に残ったのがスポーツスターXL1200。結局一目惚れという感じで購入してしまいました。
現在のバイクHarley Davidoson SportsSter XL1200R Sportster XL1200Rのページへ 2007年3月売却しました。
スポーツスターは軽快で鼓動感もあってお気に入りのバイクでしたが、だんだんその小ささに物足りなくなってきました。小柄な車体に物足りなくなった決定的な出来事は2006年のアメリカツーリングでレンタルしたエレクトラグライドに乗っことです。大柄な車体をねじ伏せながら操る醍醐味はまさに快感。 スポに乗り換えると自転車に乗ったかのように軽快ですが、物足りなさを感じてきました。 当初はハーレーのファットボーイやロードキングに乗り換えようかと思いましたが、大型二輪免許が教習所で取れるようになったのと、ハーレーブームが相まって、最近は巷にハーレーがあふれかえっています。 元来へそ曲りで天邪鬼の私としては、あんまり人が乗っていなくて大きくてインパクトがあってロングツーリングを楽しめるオートバイにしたいなとだんだん思うようになってきました。 で、以前から気になっていたのがこのホンダのワルキューレです。ハーレーのコピーでない迫力の水平対抗6気筒エンジン、1520cc、全長はハーレーのウルトラよりも大きくまさしくメガクルーザー。そして何よりもおそらく今後、二度と出ることは無いであろう6気筒で6個のキャブレターのエンジンが最大の魅力です。HONDAだけに走行性能も信頼性もハーレーより間違いなく高く、さらにスポーツ的な走行もそこそこ楽しめそうなオートバイです。 しかし、残念ながらもうすでに生産中止で中古車も極端に少なくあきらめていたところに、まさに偶然出会った中古のワルキューレ。その大きさと迫力、エンジンの造形美、さらにハーレーは乗りたくなったらいつでも乗れるけれどワルキューレは今を逃したらもう乗れないと思い即購入を決定しました。
現在のバイクHONDA Valkyrie GL1500Cのページへ